2011年06月30日 23:43
“奥田英朗の小説「ガール」映画化!”と聞いて、
あー、あれを映画化するのかーと思ってたんですが。
確か読んだよなぁ・・文庫本持ってるし。
あれ?どんな話だっけ?なんか思い出せないなぁ・・と、
本を引っ張り出して、パラパラめくってみたら。
「あれ?全然覚えてない。・・ていうか読んでない!」と、気づきました。
表紙を見て読んだ気になってたみたいです。
いやー、気づいて良かった。
そんなわけで、とりあえず買って、山積みになってる本たち。
全部読んでるんですが、たまにこんなことがあるんですねぇ。
![]() | 八日目の蝉 (中公文庫) (2011/01/22) 角田 光代 商品詳細を見る |
映画原作本ならハズレは少ないだろうってことで、
よく買ってしまうんですが、最近読んだのが『八日目の蝉』。
面白かったです。
![]() | I'm sorry,mama. (集英社文庫) (2007/11/20) 桐野 夏生 商品詳細を見る |
あと印象深かったのが、『I'm sorry,mama』。
桐野夏生はなんか読んでしまいます。
でもお昼ご飯を食べながら読むもんじゃないなーと思いつつ。
映画化された『東京島』も、なかなかダークで。
![]() | 夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫) (2008/12/25) 森見 登美彦 商品詳細を見る |
近頃は、森見登美彦の未読の作品を読みたいなーと。
『四畳半神話大系』やら『太陽の塔』もいいけど、
『夜は短し歩けよ乙女』が一番好き。
・・と、せっせと読んでも、
本の話をできる人がいなくて寂しいです。
唯一、東野圭吾を読んでいたおじさんは、
定年退職していなくなってしまいました・・。
小学生の頃、図書委員でしたが、
今の方が、図書委員になりたい!本のことを話したい!と、
図書に燃えてる気がします。あー図書委員やりたいなー。
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